なにしろラジオ好きなもので

最近、ちょっと気になっていることがある。
ウチは新宿中央公園が割と近かったりするので、時々、公園の中を通ることがある。
で、この新宿中央公園というところは、ホームレスが結構多いのだが、あるホームレスのおじさんが、よくラジオを聴いていらっしゃるのを目にするのだ。
いや、ホームレスだからといって、別にラジオを聴いてはいけないという法はないのだが、「電池はどうやって調達しているのか?」
ラジオ本体はどうやって調達したのか?おおかた、拾い物に相違ないと思うのだが、電池はどうしているのだろう?
見たところ、そのラジオは、いわゆるポケットラジオのようなので、使う電池はせいぜい単4乾電池2本ぐらいなものであろうと思われるが、ちゃんと使える電池がそうそう落ちているとも思えない。(いや、俺が知らないだけで、実は落ちているのかも。)
単4乾電池2本ぐらいなので、ホームレスのおじさんといえども、買えなくはないのか?単4乾電池2本といえば、いくらぐらいだ?マンガンで、2本100円ぐらいか?
うーん、ホームレスのおじさんといえど、100円ぐらいなら買えるか?
閑話休題。

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最近、ラジオがキている(ような気がする)

ラジオを全く聴かなくなってどれくらい経つだろう。
2年か、3年か、いや、もっとか。
中学、高校の頃は、よくラジオで深夜放送を聴いていた。インターネットはまだ無かったし、自室にテレビを持っていなかったので、自室で楽しむ娯楽といえばラジオぐらいしか無かった。
大学生になって、下宿生活を始めて、自分専用の小さなテレビを手に入れても、それでもまだ、よくラジオを聴いていた記憶がある。
大学を卒業して、社会人になった辺りから、だんだんラジオを聴く時間が減ってきたようにも思うが、何故だかは自分でも良く分からない。
その頃、一般にビデオが普及し始めて、映画のソフトだの、録画しておいた番組を後からビデオで観ることが多くなったことが原因だろうか。
で、何故か、最近になって、またラジオが気になっている。

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ミニマルな日々

自分の名前を検索エンジンで検索していると、ロシア語のページの中に自分の名前を発見して驚くことがあるじゃないですか。

え?ない?

いや、少なくとも、俺の場合はあるわけです。

たとえば、コレとか。

KOTRA:[Tek]

これは、以前に、ちょっとだけワールドワイドな活動をしていた名残でありまして、あとは、コレとか。英語だけど。

the SOUNDBLOG :[better more new trains]

Chain D.L.K.:[Interview with Soulworm]

で、最近は、ちょっとサボっていたわけなんですが、また、始めてみようかと思い立ったりなんかして、Myspaceに登録してみたり。

Myspace Music (Routine Engine)

あと、コレ関係でもうちょっと勉強してみようかと、図書館で本を借りてきてみたり。

世界の調律 サウンドスケープとはなにか (平凡社ライブラリー)
世界の調律 サウンドスケープとはなにか (平凡社ライブラリー) 鳥越 けい子

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サウンドスケープ―その思想と実践 (SD選書)
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いや、ま、そんな感じの今日この頃。

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これでいいのだ 2009

これでいいのだ

「日本では大人もマンガを読む。それは日本に手塚治虫がいたからだ。」

ウチは、漫画なんか読んじゃダメ、という窮屈な家庭ではなかったので、俺も子供の頃から漫画を読んで育ち、今でも漫画は好きだ。

たしかに、俺の同世代で手塚漫画の影響を受けていない人はいないだろうが、俺の場合、漫画好きなのは、それだけではなく、多分、オフクロの影響もあるのだ。

うちのオフクロは、俺が子供の頃、赤塚不二夫の「おそ松くん」が好きで、少年サンデーを愛読していた。オフクロに「おそ松くん」の似顔絵を描いてもらったような記憶もある。

いや、あれは「カラ松」だったか?いや、「チョロ松」?、 「一松」? 「十四松」? いやいや、もしかして「トド松」の似顔絵だったかも知れないが。

それはさておき、五十を過ぎて、いまだ漫画を読む。

いいのか?

いいのだ。(多分。な?>オフクロ)

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気がつけばデブ

カンペイ

「カンペイ」は野良猫である。

正確には、近所の家の飼い猫なのだが、一日中外に出っ放しなので、ほとんど野良猫状態なのである。

その家のおばさんは「タッチ君」と呼んでいるが(立川で拾った猫なので「タッチ君」らしい)、皮膚病に罹っているらしく、しょっちゅう痒がっているので、間寛平にちなんで、我が家では勝手に「カンペイ」と呼んでいる。(「タッチ君」よりは「カンペイ」の方が、似合っていると思う。かい~の。)

人懐っこいので、あちこちでエサをもらっているらしく(本来の家と、我が家と、あと、少なくとも、もう1軒の家でエサをもらっているのは間違いない)、おかげで、最近では、すっかりご覧のとおりの体型。(最初に見た頃は、もっと痩せていたはずなのだが。)

塀の向こうにいるのを見つけて声をかけると、ニャゴニャゴ言いながら近づいてくるのだが、塀の上に飛び上がろうとするその姿は、全然、軽々という感じではなく、「よっこらっしょ」と、己が身体を精一杯引き上げる感じで、そんな感じがお茶目でカワイイ「カンペイ」である。

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よわい51

俺2009
※写真は本文と関係ありません。

本が好きだ。
よって、本屋も好きだ。
街中を歩いていて本屋を見つけると、ついフラフラと吸い寄せられてしまう。
本屋などどこでも同じだろうと思われるかも知れないが、規模の大小で品揃えが違うのは当然だが、品揃えが同じであっても店によって推す商品が違っていて、あの店では出会わなかった本に、この店は出会ったりもするのだ。
「本が好きなので本屋が好きだ」と書いたが、実は逆なのかも知れない。
「本屋が好きなので本が好き」?
どっちだろう?(まぁ、どっちでもイイけど。)
そんな俺だが、久しくちゃんと読書をしていないので、最近、新宿区立と渋谷区立の二つの図書館で利用登録をして本を借りて来た。
今借りているのは、

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望み薄き時代に寄せて

“Hohe”(放屁)is similar to “Hope”(ホープ).
「放屁は希望に似ている。」
望み薄い時代だが、放屁の出来る余裕があれば、人生はうまくいく。
俺はそう思っている。
だからこそ、毎日せっせと放屁に励むのである。
しかし、これに関して、俺とカミさんの間では意見の一致をみていない。
この辺のことは、カミさんのブログを参照されたい。→カミさんのブログ「おさんぽ本舗」

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出腹、ぜい肉の俺

チェ・ゲバラ「エバラ焼肉のたれ」をおかずに飯を食う、ということを、俺の若い頃、周りの貧乏学生はよくやっていた。
俺も貧乏というほどではないが、親元を離れ、潤沢に金があるわけではなかったので、エンゲル係数は高い方ではなかった。
「エンゲル係数」とは何ぞ?という御仁のために、検索の手間を省いてあげると、「家計の消費支出に占める飲食費の割合のこと」である。
つまり、「食」にはあまり金を掛けられなかったのである。
その頃の俺は、身長は170センチ強だったが、体重は60キロもなかった。裸になるとアバラ骨が浮いて見えた。

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私は只になりたい

常々、疑問に思っていることがある。

「小便小僧があるのに、何故、うんこ小僧はないのか。」
小便小僧と言うが、小僧のちんこの先からほとばしるアレは、当然、小便ではない。ただの循環水である。垂れ流しでは、水が無駄になってしまうので、循環させて、一旦ちんこから出た水は、吸い上げた後、再びちんこの先から出るような仕組みになっているものと思われる。
思うに、ここが、うんこ小僧のネックになっているのではないか。
つまり、小便なら良いが、うんこでは循環させるのが難しい。つまり、そういうことではないか。
循環を重視すれば、より循環させやすい、液体に近い形状のものが求められるわけであるが、すると、当然、うんこ小僧の尻からはジャージャーと水っぽいものがほとばしるわけで、小僧の姿は、何だか、腹の具合の悪い風を呈してしまう。なるほど、これではいかにも見栄えがよろしくない。

なるほど。

と。
えーと、なんだっけな?
ああ、そうそう。

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愛ゆえに

以前、カミさんの前で俺が放屁をしたら、カミさんは大層怒る、俺の放屁は一種の愛情表現なのに、アレはそれが分かっておらぬ、という趣旨のことを書いた。(「2008年06月06日 コレしたら叱るの王国」参照)
そして、本日、俺の放屁が愛ゆえの行為であることが証明された。
本日発表されたGigazineのニュースによれば、「おならの臭さの原因となる成分のひとつで腐った卵のようなニオイのする硫化水素に、血管に作用して高血圧を防ぐ効果があるという研究結果が発表されました。」とのことである。
カミさんは高血圧気味なのである。

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