ダジャレを言うのはダレじゃ?

Amazonで「アヴァロン」をキーワードに商品検索をしていたら、何故か最後の方に「淫花帝国」ってのが出てきて笑った。
どう見ても、アダルトなタイトル。
こういうタイトルを考えるのは楽しそうだ。内容は多分つまらないんだろうけど。(憶測)

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今日の一句

「早春の 青きシートに 鮫泳ぐ」
(それにつけても 金の欲しさよ)
代々木公園にサメを捨てた奴は出てこい。
まったく。
癪に障るぜ。サメだけに。
「サメの死骸、なぜか代々木公園に…内臓なし」

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すぐおいしい、すごくおいしい

「李さんの兄は、頭がちょっと弱くて、時々変なことを言うけれども、腕の良い料理人で、文化大革命の時に、大陸から香港へ逃げて母と一緒に小さなレストランをやっており、李さんの兄の作る料理が評判で、そこそこ繁盛しているのだ。」
という、何だかやけに具体的なストーリーの夢を見て目が覚めた。
何故だか分からないが、寝る前に中国のラスト・エンペラー「愛新覚羅溥儀」について考えていたからだと思う。

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3.14じゃなければ3でもいいじゃない

いわゆる「ゆとり教育」の一環として、「円周率は3と教えることになった」という話が一時期取り沙汰されて、(正確には「手計算においては円周率を3として教えることになった」)、「円周率=3.14」と教えられた世代としては「そりゃないだろ」と思ったもんだが、(俺の乏しい数学の知識によれば)たしか円周率の少数展開は無限に続くはずだ。
だったら、円周率の概数が「3」だろうが「3.14」だろうが、客観的に考えてみたら、大した違いはない。目クソ鼻クソだ。
そして、円周率といえばπだ。つまり「パイ」。
何で、急に円周率のことを思い出したかというと、昨日、こういう記事を目にしたことを思い出したからだ。
「源氏パイ」に姉妹品「平家パイ」登場。

一瞬、「ん?」と思ったわけですヨ。

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指環のルビ

「ONE PEICE」って、一度も読んだことも観たこともないので、良くは知らんのだけど、モンキー・D・ルフィって、ゴム人間なんだよね?
ゴム人間つうことは、つまり、あれ、体中、あちこち伸びるんでございましょ?指とかも、自由自在にビローン、と、この、ね、ルフィの指は、ね。ルフィの指は
えー、と、何だっけ?
ああ、そうそう、昨日、カミさんが、会社の会議で「ルビはオヤジの半分の級数で」と言ったら、若い社員に「どの親父ですか?」と聞かれた、ってtwitterでつぶやいてたんですワ。
出版については素人の俺でも、フリガナの文字の大きさの話をしてるんだから、「オヤジ」=「親字」、つまりフリガナを振る時の「元になる字」なんじゃないか?ぐらいの推測は出来るぞ。知らんが、多分そういうことだろう。

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マイ・ファニー・ヴァレンタイン

「あの、これ・・・・・」とコンビニの店員の女の子がチョコを差し出すので、「おっ?!」と思ったら、「バレンタインですので、サービスです。」
まぁ、そんなもんだよナ、な、今日は聖バレンタイン・デー。
「上司にあげる義理チョコを家においてきたので、本人に『明日持って来ます』と宣言したら、『今頃お前のダンナが食ってるに違いない』と言われた」とカミさんがtwitterでつぶやいていたので、「『ご推察の通り食ってしまったので、俺のウンコで良ければ差し上げますが』と答えておけ」と言っておいた。
明日、ウンコ型のチョコを持って行ってやれば良い。
バレンタインとは全然関係ないが、今日はウチの子、もずく(猫 ♀ 推定年齢1歳半)の年一回の健康診断&ワクチン接種、ついでなので、もしもの時のための個体番号入りマイクロチップの装填のために近所の動物病院に。

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徐々の奇妙な冒険

結婚生活は毎日が冒険だ。
朝一番で妻に高らかな放屁の調べを聞かせてやったら、会心の出来のはずが、何故か怒られる。ちょっと音が低かったり、持続音が短かったり、つまりはそういうことだと思うのだが、そういう時、俺は「ますます精進せねば」とそう前向きに思うことにしている。
あるいは、「ネルシャツ、ここに置いておきますよ」と言うので、「え?起きたシャツ?」と言うと、何故か妻は「寝るシャツ!」とキレ気味に言うのだ。寝る用のシャツは「パジャマ」というのではないか、起きている時に着るのは、どう考えても「起きたシャツ」だろう。(いや、「起きている時」なんだから「起きてるシャツ」と言うべきだったか?)

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老いかけてヨコハマ

今日は、横浜美術館の松井冬子展「世界中の子と友達になれる」に行って来た。
「世界中の子と友達になれる」というサブタイトルは、松井の東京藝術大学の卒業制作作品のタイトルでもあり、松井が幼児期に確信した「絶対的に実現不可能な狂気のイデア」とのこと。(昔ならともかく、今の時代、「世界中の子と友達になれる」と信じるのは、それほど狂った信念でもないような気もするが。)
松井の作品は、人によって好き嫌いがかなりハッキリわかれるだろうが、一言で言うと「おどろおどろしい」(「痛み」がどうたら、とか「恐怖」が何とか、とか「狂気」云々、「美しくもおぞましい」とか、まぁ、色々言われているが、難しいことは俺にはよく分からん。取りあえず、俺は「好き」 ちなみに、作品はこういうの → 松井冬子 works

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夕やけ段田男

日暮里駅方面から谷中銀座に下る階段が「夕やけだんだん」と呼ばれているのは有名な話だが、この階段はたくさんの猫が集まってくるので、「夕やけにゃんにゃん」と呼ばれることもあるという。
とんねるずの番組「夕やけニャンニャン」の名前はこれに由来するのだとずっと思っていたのだが、どうやらそうではないらしい。(Wikipediaによると、当初「夕暮れニャンニャン」を予定していたが、当時「夕暮れ族」(中年男性を対象とした、今でいう援交みたいなもん)が問題になっており、結局「夕やけニャンニャン」になったという。つまり、「夕やけだんだん」とは無関係?)

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100円のウンコ

胃腸が弱く、今では下痢がデフォルト状態の俺だが、子供の頃には一時期便秘だったこともある。
「アンタが野菜ば食べんけん(アンタが野菜を食べないから)」
便器にまたがってウンウン苦しんでいる時に、偏食が過ぎて繊維質を摂らないことが便秘の原因であることをオフクロに説かれて泣いたこともある。
「持ってきて!今スグ食べるけん!」
(その時の幼い俺に言いたい。「野菜にそんな速効性があるか!」)
そんな俺だが、歳を経るにつれ、偏食が収まったせいか、いつの間にか便秘も治っていた。

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