すぐおいしい、すごくおいしい

「李さんの兄は、頭がちょっと弱くて、時々変なことを言うけれども、腕の良い料理人で、文化大革命の時に、大陸から香港へ逃げて母と一緒に小さなレストランをやっており、李さんの兄の作る料理が評判で、そこそこ繁盛しているのだ。」
という、何だかやけに具体的なストーリーの夢を見て目が覚めた。
何故だか分からないが、寝る前に中国のラスト・エンペラー「愛新覚羅溥儀」について考えていたからだと思う。


わずか2歳で清朝の皇帝として即位しながら、紫禁城を追われ、日本の傀儡として満洲国皇帝として即位するも、終戦と共に侵攻してきたソ連軍に捕らえられ、ソ連に抑留された後に、中国の政治犯収容所に収監されて、特赦で出てきた後は、一般市民として北京植物園の庭師としてその生涯を終えた溥儀。
亡くなる間際の言葉は「チキンラーメンが食べたい」だったとか。
晩年はそれなりに幸せだったのかなぁ、と思った次第。


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