長崎は「坂が多い」のではなく・・・

長崎には「坂」が多い、とよく言われるが、東京あたりにもいわゆる「坂」と呼ばれる場所はたくさんあるわけで、むしろ東京の方が多いんじゃなかろうか。

思うに、東京はほとんどが平地で、長崎に比べるとずっとだだっ広く、一方長崎は平地の部分はずっと少なくて、山の斜面にはびっしり家が建っていて、どこもかしこも坂だらけという印象があるんじゃなかろうか。

斜度5度を越える斜面面積比率が、長崎市は80%に達しているということなのだが、それって要するに狭い所に坂がたくさんあるからでしょ?

つまり、長崎は「坂が多い」んじゃなくて、単に「土地が狭い(平地が少ない)」んでは?(身も蓋もない言い方だが)
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