電気羊の夢をしばらく見ない

社員から電話が掛かってきて「先日電話してきたサンコー何とかという会社の営業マンが電話番号を教えて掛け直してくれと言ったのに社長から電話がないがどういうことか直ぐに電話させてくれ」と言ってきたというので「サンコー何とかなんて会社はどうせ先物取引の会社に決まってるのにそんな会社に何故俺の方からわざわざ電話しなければいけないのか社長のこの俺が」と思った。
という夢を見た。
俺は普段あまり夢を見ない、というか覚えていない方なんですけど、久々にブログを書いた日の夜に久しぶりに夢を見た、ということは、これは、あれではないですかね、つまり「面白いコトを書かねば」というプレッシャーゆえではなかろうか、と。ユング的に言うと、アーキタイプがアレしたり、シャドウやアニマがアレしたり、と、まぁ、つまりそういうことですわね。いや、知らんけど。
しかし、面白いことが書けない、というのはブログ人としては失格なので、今日はネタを探しに横浜までカミさんと出かけることに。

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印税スター誕生

明け方、短い夢を見た。
「角地に立つ、あばら家のような粗末な家。土地の横は(二辺とも)川になっている。その家の屋根や煙突からは、水が出たり入ったりして循環している。家の向こう側は、一面、同じような粗末な、低い家並みがずっと先まで広がっている。俺は、この家は、こんなに水が出たり入ったりして、生活に支障はないのだろうか、と考えている。」

夢の中の町並み

最近、またよく夢を見るようになった。正確には、また、見た夢を思い出せるようになったと言うべきか。

昔は、よく夢を見た。
予知夢のような夢を見ることもあった。
夢を見ることに関係があるのかどうかは知らないが、ある考えが強迫観念のように取り付いて、頭の中でグルグルとループすることもあった。
そうすると、図らずも、それが現実に起きたりもした。
偶然かも知れないが。
いや、多分そうだろう。そうに決まっている。
頭の中でずっと考え続けていることが現実に起きる、などということがあるわけがない。
またよく夢を見るようになったことと関係があるのかどうか知らないが、昨年末ぐらいから、またある考えが頭の中でループするようになっていた。

「俺は、そのうち、大沢あかねに会う。」

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ナルニヤ国ものがたり

鼻が寒くて目が覚めた。時計を見るとまだ午前5時前だ。
小用に立って、ふたたび床に入るが、やはりどうにも鼻が寒くて、寝入ったようなそうでないような辺りをしばしウロウロとする。しかし、あと2時間半は眠れるな。シメシメ。
普通、鼻が寒くて目が覚めたりするのだろうか。前に気になって訊いてみたことがあるが、どうも他の人はそういうことはないらしい。
これはアレだ、俺の鼻が高いことに起因しているのだ、そうに違いない、ナルほどね、とニヤニヤしていたら、いつの間にかまた寝入ってしまったらしく、夢を見た。

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あの鐘を鳴らすのはあなた

これで一体俺にどうしろというのだ?このハンドベルみたいな奴で。これでどうやって、あの天井の鐘を鳴らしたらいいのかしら。
とにかく渡されたのは、ハンドベル一個なので、これでこの鐘をぶっ叩くしかないのだろう。体をグッと天井に向けて伸ばすと、鐘の内側に何やら書き込みがあるのが見える。殴り書きのようで意味不明。
取りあえず、鐘を鳴らさない事にはしょうがないので、鐘の内側をぶっ叩いてみる。最初はコツがつかめず、なかなか鳴らなかったが、そのうちにカンカンと鳴り出すと、ぶっ叩くのが快感になってきた。
おお、鳴る鳴る。鳴ってる鳴ってるう。カンカンといい音でよく鳴るわ。
鳴る鳴る、鳴る鳴る。
鳴ってるよ、鳴ってる・・・・・・。
って、あれ?

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こんな夢を見た

今日はちょっと遅くて、7時45分起床。
夢を見た。初夢というのか。ここ最近あまり夢を見ていなかったのだが、昨晩は夢を見た。
「デパートの屋上と思われる場所。下に下りようと思って出口に向かう。屋上の端は柵の類や壁がない。下へ降りる出口は、屋上の端から2メートルほど離れた場所にあるので、十分大丈夫な筈なのだが、落下の恐怖で動けない。他の出口を探すことにする」
他にも、別の状況の夢を見たように記憶しているが、鮮明に覚えているのはこの部分だけだ。

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ラブレターフロム彼方

寝つきは良い方だ。むしろ良すぎるといった方が良いぐらいだ。何しろ、一度目を閉じてしまえば、目が覚めるまでは記憶を失っている。機械のスイッチをパチリと切るように、意識が暗転する。眠るというより、気絶するといった方が正確か。(笑)
目覚める時は、これまたほとんど一瞬でパチリと意識が戻る。寝ぼけて意識がボンヤリしているということは、まずない。
目覚ましの音で起床するということがほとんどない。用心の為に一応セットはしてあるが、大抵はベルが鳴る前に目が覚める。よほど疲れてグッスリ眠り込んでいるとか、睡眠時間が足りていないということでもない限り、目覚ましのお世話にはならない。
だから、遅刻というものをしたことがない。一度、目覚ましのセットを忘れた時に、たまたま目が覚めなかったことがあった。一時間ほど寝過ごした。しかし、平日の朝の目覚ましの時間設定は、家を出る1時間半前にしてあるから、それでも遅刻をする気遣いはない。

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大自慰者

入眠時幻覚といえばいいのか、眠りに落ちる、まさにその一瞬に、短い、夢ともいえない様な夢を見て、そのあまりの可笑しさに、笑いの衝動で目を覚ます。そんな体験を最近した。
ほんとうに、時間にしてほんの一秒にも満たないような時間だったので、というか、だった筈なので、笑いの衝動が起きたことしか記憶にないし、そんな短い間に起きたであろう何がそんなに可笑しかったのか、まるっきり覚えていない。
そこまで短くはなくとも、ウトウトしている時にショートストーリー的な、ごく短い夢を見ることがある。夢はたいていシュールなものだが、そういう短い夢は特にシュールな度合いが強いような気がする。短い中にギュッと情報が凝縮されているからだろうか。

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満員電車

昨晩、久しぶりに夢を見て目が覚めた。時間は午前2時10分。正確には今日というべきか。以下のような夢。
『陸上競技場だか、校庭だかのトラックを走っている。全速力で走っていたら息が切れそうになった。よく見ると単独走ではなくバトンリレーのようだ。このバトンを誰かに渡せば休めるのだ。俺が持っているのは緑色のバトンだ。しかし、緑色のバトンを持っている走者はいない。手元を見ると、いつの間にか黄色のバトンに変わっている。』
しまった、これって「ユメログ」ネタだったかな。
閑話休題

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