散歩には不向きな日

昨日、東京に戻ってくるのがちょい遅めだったもんで、あれこれやったり、風呂入ったり、またまた独り呑みモードに入ってたりしたら、寝るのが1時半頃になって、今朝起きたら8時半だった。
外を見ると、天気悪そうだし、寒そうなので、どうせ散歩に出かける気にはならない。
おまけに、何だか鼻がムズムズする。ちょっと風邪気味だ。
こういう日は、晴耕雨読とシャレ込むのだ。そうしましょう、そうしましょう、と言いました。というわけで、昨日買った本がコレ。飛行機に乗ってる間の暇つぶし。

宇宙消失
グレッグ イーガン Greg Egan 山岸 真

東京創元社
1999-08
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おすすめ平均
ハードSFの真骨頂
量子力学的小説
色々おいしいイーガンの長編

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元々、翻訳物が苦手な上に、最近はSFから遠ざかっている俺なのだが、これは面白そうだ。
ところが、途中まで読んで、アレ?これ前にも買ったんじゃなかったかな?という疑問が。いや、確証はないのだが。調べようにも、本の類はたいてい箱に突っ込んだまま押入れに押し込んである。
俺には、時々、こういうことがある。といっても、前買った本をまた買ってしまったようだ、で、調べてみたら、やっぱりそうでした、ということではなく、「この本は前にも買ったんじゃなかったっけ?」という疑問形止まりなのだが。
最後まで読んだのなら、一度買った本は分かりそうな物なのだが、最初の方だけ読んで、あとは読み切らずに、途中で放り出す事も多いので、記憶に残っていなかったりするのだ
最近では、本は押入れに押し込んでしまっているし、押入れに入れなかったところで、部屋の中に本の山が出来てしまうのがオチで、結局どこに何があるのか分からなくなってしまう事に変わりはない。時間をかければ、調べるのは不可能な事ではないが、面倒くさい。
この本の山がイヤで、オークションに出したり、そのうち面倒くさくなって、あまり目ぼしくなさそうなブツは、まとめて箱詰めしてブックオフに宅急便で送ったりしていた。送ってくれるなと注意書きを無視して、週刊誌とかもまとめて突っ込んだりして。(笑)
前々回の引越し前に、まとめてみたら30箱ほどになったので、さすがにブックオフ相手でもイイ金になった。我ながら、よくこんなに溜め込んだものだと感心した。しかも、目ぼしそうなブツはあらかたオークションに出してしまった後の話だ。
最近では、本にしてもCDにしても、買う量は以前より随分減ってはいるのだが、それでも少しづつ増えてきてはいる。定期的に処分しないとな、とは思っているのだが、これがなかなかねぇ。溜まってしまって、処分しなきゃどうしようもない位にならないと、なかなかやらないんだな、これが。やれやれ。

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