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2005年02月18日
ツイートさよなら「GO」コマンド
ついにこの日が来たか、という感じである。
パソコン通信といえば、「次はこれだ」みたいに言われていた「バーチャル・リアリティ」はどうなったのだろう。
一時期、ちょっとだけやってみた3Dチャットは、当時のマシンのスペックや通信環境が現在のそれと比べるとあまりに貧弱だったせいか、とても使えたもんではなかった。(バーチャル・リアリティとはちょっと違うかもしれないが)
バーチャル・リアリティという以上、寝転がったまんま、サクサクと色んな体験が出来るようになってて欲しいもんである。散歩とか。(て、バーチャル・リアリティでも散歩かい)
しかし、これ実現されたとしても、肉体的にも精神的にも悪影響がありそうである。どう考えても。
少なくとも、乗り物酔いみたいにはなりそうである。ログオフしたとたん、戻したりして。そうえいば、押井守の「アヴァロン」にそういうシーンがなかったか。
寝転がったまんま、サクサクと色んな体験かぁ。そう考えたら、寝たきり老人とかには良さそうである。いや、どうなのか。分からんけど。
一応、俺は「不死身の寝たきり老人」になる予定。(迷惑)
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投稿者 gamme : 2005年02月18日 16:55
コメント
トラバありがとうございます。
ニフティサーブという言葉自体が死語かもしれません。
でも,自分も通ってきた一人。
ここで電子メールやら,ネットでのやりとりのイロハを教わりました。
バーチャル・リアリティというと,最近おもしろかった映画では,マイノリティリポートでトムクルーズが自宅で映像を見るシーン。
(最近じゃないね 笑 )
投稿者 akira : 2005年02月19日 21:07
さよなら「GO」コマンド、というのが映画のタイトルみたいでカッコイイですね。
ピーガーとモデムが鳴って、ネットにつなげて・・・
いわばお遊びで、あの体験を再現させてくれるホームページが
あればいいのに、なんて思います。
ADSLでも光でも、電話線のふりでピコピコ光る四角いカーソルを目で追うの。
ニフティサーブ、なくなるの淋しいなあ。
勉強しなければ行けない分、必然的にマナーも身に付いた気がします。
いや、戻れと言われたら戻れないんですけどね。
かといって、ガチッと首筋にコードを差し込むほど未来化はされたくなかったり。
アヴァロン、ぜひ見てみます。
投稿者 makio : 2005年02月20日 01:40
T/B(トラックバック)ありがとうございます。
私もニフティサーブと大学の計算センター経由のテルネットからネットやり始めた口です。ニフティのためにセゾンカードなるクレジットカードを作りもしました。
電子メール、掲示板、チャットはもちろんのこと
ネットでの売り買いの経験はネットオークションに
会議室でのやり取りはSNSの基礎に
いろいろとネットでのイロハを学びました。
(でも月1万円の授業料は...泣)
ただ、男女比が今のmixiみたいな6対4ぢゃなくって
8:2くらいだったような気がします。
(それもF士通関連のサクラ含め)
女性だというだけでモテモテ、ネットおかまも多数いました。
投稿者 ykimata@goo : 2005年02月20日 06:13