もしも、第二次世界大戦で枢軸国が勝利していたら

ナチス&大日本帝国モデルの米ドラマの電車広告が物議かもす – シネマトゥデイ http://www.cinematoday.jp/page/N0078316

「高い城の男」(原題:The Man in the High Castle)は、アメリカのSF作家フィリップ・K・ディックが書いた歴史改変小説。1962年に発表され、1963年のヒューゴー賞 長編小説部門を受賞した。

第二次世界大戦が枢軸国の勝利に終わり、アメリカ合衆国は戦勝国であるドイツと日本によって三つの国に分断され、両国の分割統治下に置かれている、という話なので、原作の小説しろ、ドラマにしろ「ナチス」とか「大日本帝国」とかをまったく出さずに宣伝するのは難しいと思うんだがなぁ。




実際、今日本で出ている原作の表紙はこうなっているし

海外版のペーパーバックの表紙を見ても、こうなっている。(ちょっと控えめな感じだが)

もっとも、別バージョンの「ナチス」「大日本帝国」を全然感じさせない表紙のペーパーバックもあるようなので、日本と比べて、海外ではこの辺はかなりシビアなのかも知れない。

ドラマ版は米Amazon制作なので、huluあたりじゃ配信しないんだろうなぁ。それでも良いので、取り敢えず、日本語字幕入り版の配信を楽しみに待つ。


にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ
にほんブログ村 ←ポチッとな

人気ブログランキングへ



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です