アドルフに告ぐ

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ハイルっ!ハイルっ!ハイルっ、ハイルっ、ハイルっ!!
アドルフ探検隊!アドルフ探検隊!!
■子供の頃、家族でテレビを観ておりました。たしか、ヒットラーを取り上げた番組だったと思うのですが、その中でヒットラーに会ったことのある人物のコメントが紹介されておりました。
「ヒットラーは、さいしょく主義者だとかで、顔色も良く・・・・」


しばらくして、お袋がいきなり笑い出しました。お袋は、ヒットラーが化粧をして顔色を良く見せているのだと、一瞬思ったそうです。
あんた、それ、「彩色主義者」って、あんた・・・・・。
■高校の時の担任の数学の教師は、鼻の下にチョビ髭を描くとヒットラーそっくりでした。体育祭の時、クラスの仮装行列のネタは、ヒットラーの扮装をしたその教師と、ナチスの格好をしたクラスの男子全員がグランドを行進するという、今じゃ考えられないような、かなりヤバイ(当時でもヤバかったのかも知れませんが)ものでした。
よく問題にならなかったものです。ヒットラー役の教師も、生徒のナチスも軍服はマジ(もちろんレプリカでしたが)という気合の入りようだったのに。
ハイルっ!ハイルっ!ハイルっ、ハイルっ、ハイルっ!!


アドルフに告ぐ (1)
4061759728 手塚 治虫

おすすめ平均
stars戦後史の総括

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ベルリン陥落 1945
4560026009 アントニー ビーヴァー Antony Beevor 川上 洸

おすすめ平均
stars小説としては最高なのだが・・・
starsイラクの米兵も同じような思い込みの中にいるのではないか?
starsかつて、そしていまも語られる神々の黄昏
stars「木も森も見る」大作!

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