せどり日記(中野、吉祥寺編)

昨日は雨。今日も雨。天気予報では、今日は晴れるはずだったのに。全然、散歩向きじゃない。
と言いつつ、ブックオフには出かける。
最近じゃ、ほとんど105円コーナーに直行。105円の本を左手に、PHSを右手に、片っ端から売れそうな本を選んでいく。そういうのを調べられるページが、俺のPHSのブラウザのブックマークには入っているのだよ。


そうやって本を選んだところで、別に犯罪ではないし、逆に、105円本とはいえ、まとめて何冊も買おうとしているのだから、何もやましいことはないのだが、人目が気になる。
特に、普段、公の場でいい歳をした大人が携帯電話を長々と操作するのは、あまりみっとも良いことではないと思っているので、尚更だ。
今日は、夕方、吉祥寺のブックオフまで出張。店の前の横断歩道で、信号が変わるのを待っていると、まだ早い時間だというのに、既に酔っ払いのオヤジが。訳のわからないことを言いながら、赤信号で渡ろうとするオヤジ。横に立っていた俺は、「おいおい、危ないぞ、オヤジ。危ないって、おいおい。危ないって!」とついつい口に出してしまう。
危ないって言ってんだろうが!轢かれてしまえ!バカオヤジ!!この酔っ払いが!!!
吉祥寺駅前のブックオフは、大きめで、本の数も多いのだが、客が多くて通路が通りにくいし、何より、ここも店員がうるさ過ぎ。つくづく、うちの近所のブックオフは静かだと思う。店員は大声を出さないし。今日のBGMはクラシックだった。でも、こういうブックオフって特別なんだろうな、多分。
結局、昨日、今日、近所と吉祥寺のブックオフで10冊仕入れ。すべて105円本なので、これだけ仕入れて締めて1,050円(消費税込み)、サービス券を300円分使ったので、実質的には750円。凄く安い。

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