ちょっと変なことを考えてみる。いや、変なことを考えたり、思いついたりするのは今に始まったことではないが。
宇宙人の映画を観てみたいと思う。
「宇宙人の映画」といっても、宇宙人をテーマにしたSF映画ということではない。宇宙人が監督して、宇宙人が出演して、宇宙人が撮った映画という意味だ。
もちろん、宇宙人というものが存在して、その宇宙人が地球人みたく映画というものをこさえるという前提があっての話だが。
どうなのだろう。映画に限らず、演劇だの、詩だの、小説だの、あるいは音楽、写真、漫画だのといった地球人が創作するようなものを、宇宙人も創作するのだろうか。それって、どんな作品?果たして、宇宙人もそういった表現活動をするのだろうか。で、果たして、それは地球人が観て、聴いて、あるいは読んで理解できるようなものなのだろうか。
あるいは、宇宙人が撮った宇宙人の為のAVだの、宇宙人の為のエロ本だの。
ヒトはイヌとハエにきけ―異種間コンタクトの方法 | |
J.アレン ブーン J.Allen Boone 上野 圭一
講談社 |
まぁ、ある意味、「宇宙人が撮った的」映画たち。
極道恐怖大劇場 牛頭 | |
石橋蓮司 哀川翔 遠藤憲一 小沢仁志 曽根晴美 丹波哲郎
ジェネオン エンタテインメント |
マルホランド・ドライブ | |
ロバート・フォスター アンジェロ・バダラメンティ デイヴィッド・リンチ ピエール・エデルマン
ポニーキャニオン |