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2008年08月03日

非因果的連関の原理 2008

以前、今日書いたのと同じタイトルの記事を書いたことがある。→「2005年05月29日 非因果的連関の原理」

「意味がある(と思われるような)偶然」のことを、「シンクロニシティ」と呼ぶ。

シンクロニシティが起こるのは、この宇宙のどこかにいるコンシェルジュが我々の無意識の問いかけに対して、「じゃ、こんなのはいかがでしょう、旦那。」てな具合に答えを提示してくれるからだと書いていたのは、あれは、コリン・ウィルソンだったか。(コリン・ウィルソンは「コンシェルジュ」ではなく、「守護天使」と書いていたようだが)

コリン・ウィルソンは、シンクロニシティが起きる場合、その答えが、問いかけに対するそれと微妙にずれているのは、コンシェルジュ(守護天使)の側の問題ではなく、我々の問いかけ方が適切ではないからだとも書いていたように思う。(記憶不確か)


先週のこと、高校時代の同級生が「ダーティー・ハリー」を「泥んこハリー」と訳していたことを、ふいに思い出した。(正確には、「泥んこ」に該当する言葉は「dirty」ではなく、「muddy」だろうが。)
で、昨晩のこと、たまたまBSを観ていると映画が始まった。タイトルは「BRONCO BILLY(ブロンコ・ビリー)」。監督・主演はクリント・イーストウッド。言わずと知れた、「ダーティー・ハリー」である。

「クリント・イーストウッド」主演の「泥んこハリー」と「ブロンコ・ビリー」

あれ?

これに何か意味があるのか、それともないのか。(どうせなら、宝くじの当たり番号でも教えて欲しいもんだ。それとも、適切な問いかけをすれば、それもコンシェルジュは答えてくれるのか。)

もうひとつ、先週たまたま赤塚不二夫氏のことが頭に浮かんだ。赤塚氏といえば、以前、ガンにかかって余命いくばくもないような話だったが、それにしてはあれから随分と長生きしているようだけれど、その後体調はどうなのか、と考えていたところ、昨日、氏の訃報が。

これなどは、「シンクロニシティ」と呼ぶにはあまりにストレート過ぎるので、むしろ「予知」の部類なのかも知れないが。どちらにしても、どうせ予知するなら、他人の生き死によりは、やはり宝くじの当たり番号の方が有難い。


閑話休題。

今日は、これ買った。ムフ。

シンセサイザー・クロニクル



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投稿者 gamme : 2008年08月03日 19:26

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