with Ajax Amazon

« カオスだもんね! | メイン | 違います »

2005年05月29日

非因果的連関の原理

2、3日前に見た夢。「何かの動物に右腕の肘から先を飲み込まれそうになっている。これは夢だという意識がちゃんとあって、あまり慌てていない。」


昨日観たある映画では、主人公の男は爆弾の爆発で両腕の先を失くして、肘から先が無かった。どうせCGなのだろうが、最近のCGはかなりリアルなので、先の無い腕は生理的にちょっとアレで、うわーと思う。別にそういう人たちに対して差別的な気持ちは無いけれど、やっぱり、ちょっと正直なところ、生理的にアレで。

今日の午後、暇なのでどうしようと考えていたら、「早稲田通り沿いに東進すべし」という考えが頭に浮かぶ。宛てもなく、とにかくズンズン歩いていくと高田馬場の辺りで、前から右腕の肘から先がない男の人が歩いてきた。ちょっとだけ「あれ?」と思う。しかし、偶然なのだろうと、その時は思っていた。

高田馬場を抜けて、更に東進。神楽坂の手前あたりで、大きな通りで信号待ちをしていると、向こう側で信号待ちをしている、夫婦らしきカップルの男の人の方に目が行く。「あれ?」

右腕の肘から先が無いのだ。


偶然?しかし、右腕の肘から先を飲み込まれそうになった夢を見た2、3日後に、主人公の男が腕の先を失くす映画を観て、その翌日に、右腕の先の無い男の人に立て続けに遭遇するのはいったいどれくらいの確率なのか?


あまり関係ないけど、更に歩いていくと、飯田橋の駅前で、前から神足裕司が歩いてきたので、またちょっと驚く。確信はないけど、多分本人。普段、蝶ネクタイして歩いてるような奴は、神足裕司か軽部真一ぐらいだ。あと、どうでもいいけど、この人は本当に俺と同い年なのだろうか。

結局、九段下まで歩いたが、ちょうど時間的にもちょっとアレなので、東西線で中野まで戻る。

しかし、それにしても、不思議な気分の日曜日の午後。




投稿者 gamme : 2005年05月29日 19:51

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://goodnews.sunnyday.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/212

コメント

コメントしてください




保存しますか?