巨人大好き でも、怖い(Not a baseball team)

先日取り上げた「フランケンシュタイン 対 地底怪獣」の続編(というか姉妹編?)に「サンダ対ガイラ」という作品がある。
これまた、怖い。
何が怖いといって、ガイラという巨人は「人を喰う」のである。
それまでの怪獣映画の怪獣は、街を破壊し、そのことによって人々を死に至らしめることはあっても、「喰う」ということはしなかった。しかし、ガイラは「人を喰う」為に襲ってくるのである。怖い。なまじ人型をしているから尚更怖い。
大人ならともかく、幼少期にこれを観ると怖い。トラウマになりかねない。いや、なってしまったかも知れない


トラウマだからこそ、「人(あるいは人の形をしたもの)が人を襲って喰う」というシチュエーションに(怖がりながらも)惹かれてしまうに違いない。(ゾンビ映画しかり、(使徒を喰らう)エヴァンゲリオンしかり)
いやぁ、ガイラ怖い。
何が怖いって、走って追いかけてくるのだ。デカイのが。





「進撃の巨人」というのは、「巨人が人を喰う」話だと聞いている。(実は、個人的に、画があまり好みではなくちゃんと読んだことがない。)
「サンダ対ガイラ」の影響受けてないかなぁ。どうだろう?作者の諫山創氏って、まだ20代らしいから、当然リアルタイムでは観ていないだろうけどなぁ。


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