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2012年07月15日

巨人大好き(Not a baseball team)

〈フロントランナー:上〉殻破るか、オタク界の三四郎 ■庵野秀明(あんの・ひであき)さん(52) 映画監督

「自宅の白黒テレビで見た「ウルトラマン」。ビル街に銀色の巨人が立ちはだかる斬新な映像に、衝撃を受けた。」


そうかぁ、「巨人」か。やっぱり、そうだよね。

「巨人」は何だか、ドキドキ、ワクワクする何かを持っている。

ウルトラマンは勿論そうだし、巨神兵もそうだし、古くは「戦慄!プルトニウム人間」だってそうだ。

そんな巨人たちの中で、俺が一番好きなのは、「フランケンシュタイン 対 地底怪獣」のフランケンシュタインだ。ゴジラシリーズがどんどん子供向けになっていった頃公開されたこの大人向け路線の映画は、まだ子供だった俺にはかなり怖かった記憶がある。

今観ると、さすがに特殊撮影の技術的には今より稚拙な部分が多いのは否めないが、大人になった今観てもこの映画が十分鑑賞に耐えうるのは、単なる怪獣特撮映画ではなくホラーとして、そして、(キングコングの話にも通じるような)哀しいフランケンシュタインの物語としてのドラマの部分がちゃんと作りこまれているからだ。

「特撮映画」と聞くと今でも何だかドキドキ・ワクワクするが、「CG映画」と聞いてももはや何の感慨もない。



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投稿者 gamme : 2012年07月15日 11:48

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