昨日/2005年12月23日【猫と日向と男の死体】
三連休初日。相変わらず寒い。寒いが天気は良いので、近所の公園で日向ぼっこをしている猫の背を撫でていると、見知らぬおじさんがやって来て、同じように猫を撫で始める。少し離れたベンチでは爺様が一人ボンヤリと日向ぼっこをしている。おじさんと俺の右手には、作業員と思しき二人が椅子に腰を掛けている。
実は、俺たちのすぐ傍の地面には、男が一人ゴロリと転がっている。まさか死んでいるわけではあるまい。寝ているだけだとは思うが、ベンチの上ならともかく地面に直に、だ。
誰もそのことには言及しない。
爺様と作業員はボンヤリと日向ぼっこを続けている。俺とおじさんは猫を撫で続けている。地面には男が一人転がっている。
何てシュールな図。
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使っていない40Gのハードディスクを発見したので、USBで外付けにしようと思い立ったが運の尽き。これが全然ダメ。認識しない。何故だ。散々アレコレ試してみるが全然ダメ。ドツボにはまる。
気分を変えて散歩してみることにする。高田馬場まで歩いて、さらに適当に歩いていたら目白に出たので、ついでだから池袋まで歩いてみる。池袋まで出たら、ついでなのでビックカメラに寄って、HDDユーティリティのソフトを買ってみる。
ところが、これを使っても全然ダメだった。ドツボだ。
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夏と花火と私の死体 | |
乙一
集英社 2000-05 |
今日/2005年12月24日【東京日和】
今日も天気が良い。天気は良いが相変わらず寒い。午前中、引き続きハードディスクをアレしたりコレしたりしてみるが全然ダメ。午前中一杯かけても全然ダメ。せっかくの休みに何をしているのか俺は。
午後からは、アメリカから一時帰国中のカコさんに会う約束をしていたので、六本木まで出かける。
早めに六本木に着いて、立ち読みでもしようと六本木ヒルズから青山ブックセンターに向かっていたら、何と、アラーキーこと荒木経惟に遭遇。ビックリ。
六本木のTSUTAYA1階のスタバ、ちょっと寒いけど、外でカコさんと談笑。一応スタバの設備の筈なのだが、飲み物も頼まず2時間ほど過ごす。
帰りに新宿に寄って、ビックカメラでUSB2.0のボードと外付けのHDDケースを買ってくる。そして、更にアレしたりコレしたりしてみるが全然ダメ。丸っきりダメ。せっかくの休みに何をしているのか俺は。
東京日和 | |
荒木 陽子 荒木 経惟
筑摩書房 1993-01 |
明日は連休最後の日。goto君にPC渡す約束。
昨日・今日・明日 | |
ソフィア・ローレン マルチェロ・マストロヤンニ ティナ・ピカ
ビデオメーカー 2001-06-28 |