「ギターが上手くなりたければ、夜中の12時少し前に十字路にいって、一人でギターを弾くんだ。そうすると『レグバ』っていう大柄の黒マントの悪魔がやってきてギターを取り上げる。そうして彼がチューニングして一曲弾いてから返してくれる。その時から何でも好きな曲が弾けるようになるんだ。」
昨晩は、カミさんと一緒に、日本武道館に伝説のスローハンドに逢いに行って来た。

下が、昨日のセットリスト。他のサイトから失敬してきたので、正確かどうかは知らんが、多分正しいんだろう。
1.Tell The Truth
2.Key To The Highway
3.Hoochie Coochie Man
4.I Shot The Sheriff
5.Here But I’m Gone
6.Why Does Love Go To Be So Sad
7.Drifitn’
8.Travelin’ Alone
9.That’s Alright
10.Motherless Child
11.Running on Faith
12.Motherless Children
13.Little Queen of Spades
14.Before You Accuse Me
15.Wonderful Tonight
16.Layla
17.Cocaine
アンコール
Crossroads
斜め前の席で、麻生太郎似の酔ったオヤジが踊り狂っていたりして、ちょっと目障りだったし、知らない曲もいくつかあったが、コンサート自体はまぁまぁ楽しめた。

アンコール曲が、俺の好きなロバート･ジョンソンのブルースの名曲「クロスロード（クロスロード・ブルース）」だったのも良かった。（クラプトンの方は複数形のCrossroads で、ロバート・ジョンソンは単数形のCross Road。また、正確には原曲の通りではないが、ここでは詳しいことは省略。）
俺が一番好きな、ドラムをフィル・コリンズが叩いている時のヤツほどじゃなかったけど。（ちなみに、コレだ→Eric Clapton & Friends – Crossroads）
客の年齢層が高めのためか、最後の方の「いとしのレイラ」あたりからやっと皆立ち上がり始めたのだが（除ニセ麻生太郎）、逆に「レイラ」って踊る曲ではないと思うぞ。（昨日のセットリストの中で踊るとすれば、やはり、レゲエの神様ボブ・マーリーの名曲「I Shot The Sheriff」だろう。）
それにしても、やっぱり、「エリック、あんた、フーチー・クーチー・マンだぜ。」






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※ほーら、やっぱり、ここにも「十字路」が・・・・・。
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※俺が「クロスロード」について知るきっかけになった作品。ベスト･キッドのラルフ・マッチオ主演。最後が勝ち抜きエレキ合戦みたくなったり、そこに、あの、スティーブ・ヴァイが出てて、まさか、あのスティーブがあんな・・・とか、突っ込みどころは色々無くはないのだが（笑）、皆の評価を見てもらえば分かる通り、映画としての出来は悪くはない。あと、ベスト・キッドといえば、リメイクされるらしく、あのミヤギ役をジャッキー･チェンが演るらしい。
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