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2005年07月29日
ツイート蠅の女
仕事で渋谷まで出た帰り、恵比寿から神谷町に向かう日比谷線の車内、ドアの前の床にハエが飛んできて止まった。
しばらくじっと見ていたのだが、あまり動く気配がない。そんな所にいては誰かに踏み潰されるのではないか、いや、さすがに踏まれそうになったら、また飛んで逃げるだろうと考えながら、同時に俺はブヨのことを考えていた。
ブヨはなりは小さいが、刺されると結構痒いし、かなり腫れるのだ。学生時代にアウトドアの活動をしていた頃に、目の上を刺されてお岩さんみたいな顔になった女の子がいたし、俺自身も手の小指の付け根の辺りを刺されて、手がグローブみたいになったり、両腕を同時に刺されて、ポパイみたいな腕になったこともあった。
胸の辺りを刺されるとどうなるのか。Aカップの女の子でも、Dカップぐらいになったりして。そう考えていたら、またニヤニヤ笑いが込み上げてくる。
おっと、ブヨじゃなくてハエだった。どうなった?ハエ。お、まだ元の位置にいるじゃないか、と考えているうちに、神谷町のホームに滑り込む電車。
一人の女の人がツカツカとドアの前に近づくと、冗談みたいに見事にパンプスの底で件のハエを踏んづけて出て行った。プチっと音が聞こえたような気がするほど見事な踏んづけっぷりだったが、もちろんそんな音など聞こえるわけはない。
ありゃりゃ、本当に踏んづけられちゃったよ。しかし、後にハエの姿がなかったところをみると、あれ、パンプスの底に・・・・・。
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投稿者 gamme : 2005年07月29日 21:18
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