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2005年04月17日

親愛なるQに捧ぐ

昨日、渡さんが亡くなったと聞いて以来、頭の中では、氏の「自衛隊に入ろう」とか、「系図」とか、そういった歌がずっとループ状態で鳴っているのだが、それとは別に加川良の「下宿屋」がずっと流れていて、何故だろうと思っていたら、あれはたしか渡さんのことを歌った歌だった。

「一杯飲み屋を 出て行くあんたに むなしい気持ちが わかるなら
汚れた手のひら 返してみたって 仕方ないことさ
あせって走ることはないよ 待ち疲れてみることさ
ため息ついても 聞こえはしないよ それが唄なんだ 」

さて、今日はどこへ行こうと、中野駅あたりでウロウロしているところへ電話。ヒマ人後藤が「ヒマでたまらぬので、茶でもしませんか」とのたまうので、吉祥寺で落ち合い、メシ食ったり、お茶したり、井の頭公園行ったり、またお茶したり。おっさん二人が喫茶店で甘い物を食しながらお茶したり、公園を散策したりといった図はどうなのか。どうなのか、そこんとこ。

前にも書いたが、これが女の子なら、もうセックスしまくりのやりまくりの、もう言うことなしなのであるが、いかんせん、おっさん二人ではそういうわけにもいかぬ。モーホならともかく。

後藤先生は「女装でもしましょうか」とのたまうのだが、君、後藤君、君、それはちょっと違うよ。俺は飽くまでもモノホンのナオンが良いのであって、有り体に言えば、モノホンのナオンを抱きたいのであって、女装したおっさんではかえってアレだ。

かといって、目の前のこれが、そのままでモノホンのナオンであっても困るな、と思う、武蔵野の日曜日の昼下がり。


親愛なるQに捧ぐ
加川良

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人間はただ「知ること」しかできない
「下宿屋」の衝撃、「下宿屋」につきる。

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投稿者 gamme : 2005年04月17日 19:08

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