南南西の風、風力3

ヒーハー!!
ヒーハー!!
えー、さて・・・・・
「懐かしい。」
昨日、テレビ朝日の「世界の車窓から」を観ていてそう思った。
韓国のモッポ(木浦)が紹介されていたからだ。
いや、一度も行ったことは無い。
行ったことはないが、いつもその名前は聞いていたのだ。
学生の頃、野外活動系のサークルでキャンプや登山をやっていた関係上、ラジオの気象通報を聴いて、自分で天気図を作成し、山の天気を予想するということをやっていた。
観測地の中にモッポが含まれていたのだ。
「モッポでは南南西の風、風力3」と、そういった感じでアナウンスされる。
あとは、ウラジオストクとかハバロフスクとか長春とか。(もちろん日本の各地にも観測地はあるが。)
大陸の方では、「砂塵嵐」なんていう、まず日本ではありえない天気もあった。


残念ながら、今では天気図の作成方法はすっかり忘れてしまったが、空を見て天気を予想するのは今でも得意だ。
こないだも、外出中に、昼間だというのに空がかなり暗くなったので、「これは来るな」と感じて、すぐに近くのビルに飛び込んで、じっと様子を見守っていたら、案の定、5分もしないうちに、バケツをひっくり返したようにドッと来た。いわゆる「ゲリラ豪雨」という奴だ。
幸い、雨雲の範囲はそれほど広くない。しばらく待っていれば天気は回復する筈、ほら、そう思っている間にも雨は小降りに、しかし、油断は禁物、もうすぐ第二波がやって来る、やって来るってば、ほらほら、まだ出ちゃダメだよ、またスグにドッと来るよ、ドッと、と雨が小降りになったとみてビルから出て行こうとする人たちを見て、そう思った。
予想通り、また5分もしないうちに、先ほどよりもひどいのがドッと来た。
何で、空を見てすぐに避難しない?小降りになったからって、なぜすぐに外に出る?
東京の人は、アレですか?もしかして「観天望気」という言葉を知らないんですか?



モッポ(嘘)
モッポの風景(嘘)



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