俺はポールを埋めた。(イチゴ畑よ永遠に)

若い頃に、4トラックのマルチトラックレコーダー(TEACのカセットテープレコーダー)と安いシンセとシーケンサーとドラムマシンを使って、ビートルズの「ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァー(Strawberry Fields Forever)」を多重録音したことがある。音源は既に手元にはないが、逆回転の部分は忠実にそれっぽく再現し、終盤のジョンが“I buried Paul”(ポールを埋めた)と言ってると噂された部分もちゃんとその通り囁いて録音した。(「ポール死亡説」を裏付ける一因とされたこの部分、ジョンによれば「Cranberry Sauce」(クランベリーソース)と言っているだけ、とのこと)
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犬のきもち・猫のきもち・俺のきもち

40を過ぎるまで、ずっと犬派だった。

実家で飼っていたのは犬ばかりだったし、身近に猫というものがいなかったせいだと思う。野良猫は時々目にしたが、懐いてくる者はいなかった。猫というのは人間に懐かない冷たい連中だと勝手にそう思い込んでいたので、こちらから寄って行く気もなかった。

40代に2度引っ越ししたが、一度目の引っ越しの時、越した先の近所を歩いていると、ある家の軒先から、1匹のサビ猫が俺の顔を見るなりニャゴニャゴと鳴きながらやって来て体をすり寄せてきた。

「????」である。初めて会う猫である。そんなに懐かれる理由が見当たらない。
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ワタクシ、福山雅治の兄で

最近、「福山雅治、兄」というキーワードで検索すると、驚いたことに上位にワタクシの画像が出てくるんでございますけどね。ええ、驚いたことに。

この写真、ワタクシのカミさんのブログの記事の写真かと思われるのですが。
ちなみに、こちらの記事ですね。→ 2010⁄03⁄14「日本の食と福山雅治地元秘話の一日」

この記事の中で福山雅治とその兄について言及していることが原因かとは思われますが、何でまたこういうことになってしまったのかは不明です。

皆さん、ここではっきりと言わせていただきますね。

その写真、福山雅治の兄ではないですよ。(笑)

デマにはダマされないようにしてください。

ちなみに、ちょっと前に話題になった無印良品の「人をダメにするソファ」、アレはワタクシでございます。あそこに写っているのは紛れも無くワタクシでございます。(笑)

ワタクシのカミさんのブログのこの記事です。→ 2009⁄11⁄11「体にフィットしすぎるソファー?!」


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猫のための音楽アルバムを制作するプロジェクトが進行中

猫のための音楽アルバムを制作するプロジェクトが進行中、最新の科学によって実証された猫のライフを豊かにするための音楽をフィーチャー – amass http://amass.jp/64602/

人間の赤ん坊を寝かしつけるのに、背中をトントンとリズミカルに叩くのが効果的なのはよく知られているが、この技は動物にも効果的だと何かで読んだことがある。

真偽の程は定かではないが、少なくとも我が家の猫たちには効くようである。(単に眠いだけなのかもしれないが。(笑))

猫に寝て欲しい時に、いつも背中をトントンするわけにはいかないので、猫に効果的な子守唄というか、催眠音楽のようなものは出来ないものか。
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濃厚ビールIPAが旨い

ビールが好きだ。

焼酎もウイスキーもバーボンも好きだが(日本酒はちょっと苦手)普段飲むのは何と言ってもビール!ビール!!ビール!!!

といっても、味の違いがよく分かるわけではない。いわゆるビールと発泡酒はちょっと違うかな程度。やっぱり発泡酒じゃなくてビールじゃないと、的なこだわりもない。(何より発泡酒は安いしね)

そんな俺でも、やっぱりIPAは旨いと思う。インディア・ペールエール、略してIPA(アイ・ピー・エー)

香料のホップの風味が強くて、甘さも苦さも香りも普通のビールより断然濃厚だ。IPAはお値段もお高いのでそんなにしょっちゅうは飲まないけどね。でも、今日はいただきます、IPA。

IPAの中でも一番のお気に入り「PUNK IPA」

PUNK IPA
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長崎は「坂が多い」のではなく・・・

長崎には「坂」が多い、とよく言われるが、東京あたりにもいわゆる「坂」と呼ばれる場所はたくさんあるわけで、むしろ東京の方が多いんじゃなかろうか。

思うに、東京はほとんどが平地で、長崎に比べるとずっとだだっ広く、一方長崎は平地の部分はずっと少なくて、山の斜面にはびっしり家が建っていて、どこもかしこも坂だらけという印象があるんじゃなかろうか。

斜度5度を越える斜面面積比率が、長崎市は80%に達しているということなのだが、それって要するに狭い所に坂がたくさんあるからでしょ?

つまり、長崎は「坂が多い」んじゃなくて、単に「土地が狭い(平地が少ない)」んでは?(身も蓋もない言い方だが)
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「と」について。

「前髪切り過ぎ女子」三戸なつめが、最近某CMで「知っとぉと」と言っているのを聞くと、何だかモヤモヤする今日このごろ。

まず第一に、彼女の言い方が疑問なのか断定なのかがハッキリしなくて曖昧だ。状況からして問いかけているのだろうが、そうすると、ここで第二のモヤモヤが。

なら、「そこは、『知っとぉと?』ではなく『知っとお?』でしょうよ。」
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「妖怪ウォッチ」とユング心理学

「妖怪ウォッチ」というアニメが子どもたちに大人気で、グッズも爆発的に売れていると聞いてはいたが、普段アニメはあまり観ないこともあって、どんな話なのかということには全然興味を持っていなかった。

しかし、ハフィントン・ポストに掲載されていた小出遥子さんの「アニメ『妖怪ウォッチ』は、平和な未来へのヒントに満ちている」という記事をふと眼にして驚いた。(以下、勝手に一部引用させてもらう。)

(ここから引用)
彼は、たまたま行き会った、少しばかり迷惑な出来事を引き起こす妖怪を、できるだけ暴力的でない方法で「どうにかしていく」だけ。(これについては後述。)そして最後には妖怪と「友達」になってしまう。妖怪たちは、「やっつける」とか「服従させる」べき対象ではなく、「友達になる」べき相手として、ここでは捉えられているのだ。
(中略)
「友達」になる前は、単に迷惑なだけだったそれぞれの妖怪たちの特性も、いざ主人公に呼び出されて他の妖怪と対峙するときには、むしろ「便利なもの」「ありがたいもの」としてちゃんと敬われるようになる。同じ特性でも、光の当て方によって、短所にも長所にもなる。それをうまく使うことが、自分のためにも相手(妖怪)のためにもなるのだ。
(ここまで引用)

え?これって、もしかしたらアレなんじゃないの?
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誰か、「コレジャナイウォッチ」を作ってみないか?

今、巷で話題の入手困難な「妖怪ウォッチ」 父ちゃん母ちゃんたちの中には、我が子のために自作する人たちが出てきているとのこと。

入手困難な「妖怪ウォッチ」を自作してみるお父さんお母さんが続々あらわれる – ねとらぼ http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1408/07/news059.html
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本で埋め尽くされた書斎をどうするか

マガジン航:本で埋め尽くされた書斎をどうするか
ここに書いてある、井上ひさし氏の書庫の建て増しの話を読んで、「ウインチェスター・ミステリーハウス」を思い出した。ウインチェスター銃で有名な実業家ウィリアム・ワート・ウィンチェスターの未亡人、サラ・ウィンチェスターがウィンチェスター銃によって殺された人々の霊障から逃れる為、友人の霊媒師の助言により、ひたすら屋敷を増築し続けたという話である。
「ウィンチェスター・ミステリー・ハウス」
そこまではいかなくとも、個人差はあれど、本とかCDというのはついつい増やしてしまうもんである。かくいう俺も、昔は、1DKのアパートを足の踏み場もない(に近い)状態にしてしまったことがある。

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