巨人大好き でも、怖い(Not a baseball team)

先日取り上げた「フランケンシュタイン 対 地底怪獣」の続編(というか姉妹編?)に「サンダ対ガイラ」という作品がある。
これまた、怖い。
何が怖いといって、ガイラという巨人は「人を喰う」のである。
それまでの怪獣映画の怪獣は、街を破壊し、そのことによって人々を死に至らしめることはあっても、「喰う」ということはしなかった。しかし、ガイラは「人を喰う」為に襲ってくるのである。怖い。なまじ人型をしているから尚更怖い。
大人ならともかく、幼少期にこれを観ると怖い。トラウマになりかねない。いや、なってしまったかも知れない

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In Wada​-​bori park 120716(和田堀公園にて 2012年7月16日)

※散歩の途中、時々、街中や公園等で様々な音を録音しています。
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今日は、杉並の善福寺沿いの緑道を散歩。途中、和田堀公園では今年初のセミの声を聞く。さっそくレコーダーで録音。
ただ聴き直してみると、まだセミの数も多くはなかったためか、鳥の声等に埋もれてセミの声ははっきりとは聞き取りにくいかも。

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巨人大好き(Not a baseball team)

〈フロントランナー:上〉殻破るか、オタク界の三四郎 ■庵野秀明(あんの・ひであき)さん(52) 映画監督
「自宅の白黒テレビで見た「ウルトラマン」。ビル街に銀色の巨人が立ちはだかる斬新な映像に、衝撃を受けた。」

そうかぁ、「巨人」か。やっぱり、そうだよね。
「巨人」は何だか、ドキドキ、ワクワクする何かを持っている。
ウルトラマンは勿論そうだし、巨神兵もそうだし、古くは「戦慄!プルトニウム人間」だってそうだ。

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洋画に吹き替え版が増えた背景

洋画に吹き替え版が増えた背景 | 東スポWeb 東京スポーツ新聞社
昔、一度、字幕版と吹き替え版である洋画を比較してみたことがあるんだけど、吹き替え版の方が会話がより自然なような感じはする。(セリフが微妙に違ってたりもする。)

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ペコロスの母に会いに行く

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「九州弁」などというものは無い。
これは、いわゆる、関西弁でも東北弁でも同じはずだが、似た言葉ではあっても、地域によって多少違っていたり、イントネーションが微妙に違っていたりするのだ。
俺は、長崎で生まれて、長崎で育ち、19の歳から(大学に通うために)福岡で独り暮らしを始め、8年前に東京に移住するまでの間、ほとんどの時間を福岡で過ごした。
だから、長崎と福岡の言葉については良く分かる。他の県の言葉については、詳しくは知らないが、長崎や福岡の言葉と似てはいても、「~弁」というのはそれぞれの地域で違っているはずなのだ。
今日、Facebookで話題になっていて気になっていた、岡野雄一さんの漫画「ペコロスの母に会いに行く」を買って来た。
この本は長崎弁がたっぷりだ。しかも、極めて正確な長崎弁だ。(当たり前だ、作者の岡野氏は長崎市出身、20代から30代を東京で過ごされた後、今はまた長崎にお住まいとのこと。「ペコロスの母に~」は62歳の漫画家岡野氏の認知症の母の介護日誌)
どれくらい正確かというと

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In the forest of Meiji shrine 120624(明治神宮の杜にて:2012年6月24日)

※散歩の途中、時々、街中や公園等で様々な音を録音しています。



本で埋め尽くされた書斎をどうするか

マガジン航:本で埋め尽くされた書斎をどうするか
ここに書いてある、井上ひさし氏の書庫の建て増しの話を読んで、「ウインチェスター・ミステリーハウス」を思い出した。ウインチェスター銃で有名な実業家ウィリアム・ワート・ウィンチェスターの未亡人、サラ・ウィンチェスターがウィンチェスター銃によって殺された人々の霊障から逃れる為、友人の霊媒師の助言により、ひたすら屋敷を増築し続けたという話である。
「ウィンチェスター・ミステリー・ハウス」
そこまではいかなくとも、個人差はあれど、本とかCDというのはついつい増やしてしまうもんである。かくいう俺も、昔は、1DKのアパートを足の踏み場もない(に近い)状態にしてしまったことがある。

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宮沢賢治のアニメは何故いつもますむらひろし?

そうかぁ、やっぱり、そうだよねぇ。
「グスコーブドリの伝記」を忠実なアニメ化だと思うな(エキサイトレビュー) – エキサイトニュース
宮沢賢治の「グスコーブドリの伝記」がアニメ化されて、またもや画がますむらひろしなんだけど、何故、宮沢賢治のアニメといえば、ますむらひろし(というか、登場人物(?)が猫)なんだろう。

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